インドネシア

【1人旅】インドネシア バリ島 Wi-Fiどうする?

海外旅行の時、ネット環境どうしてますか?

現地のWi-Fi使いつつ、海外用Wi-Fiルーターを契約して持参したり、大手キャリアならそのまま使ったり、現地でSIMカードを用意したりする方が多いと思います。

私も毎回グローバルWiFiを利用してきました。

写真や動画の送受信で大容量が使える上に回線はサクサク

とても便利です。

近々、インドネシア バリ島に旅する予定なのですが、今回の旅は宿泊先のアクティビティが充実しているので、ホテルにずっと籠る予定です(笑)

もちろんWi-Fiはホテルのものが完備されてるので、滞在中のネット環境に問題はありません。(多分。)

ただ、空港からホテルまでの往復や、ちょっとホテルを出たときにネットに繋がらない状態になるのは不安です。

ネットが無い生活はもはや無理。

それに今のご時世、何があるか分かりませんからね。

cocomo
cocomo
でも、殆ど出歩かないのにWi-Fiルーターを持っていくのはちょっとお金が勿体無いよね。。

比較的、安心のためならポイポイお金払っちゃう人ですが、今回ばかりは考えました。

ということで、今回の旅は費用も安く手軽なSIMカードを利用してみようと決めて、購入してみました!

インドネシア バリ島:SIMカードって何?

SIMカードとは、誰が使っているスマホなのかカードのID番号で個人を識別する、ICカードのことです。

最近では格安SIMといって、大手キャリア(ソフトバンク・au・docomo)以外の会社を利用して携帯電話料金を節約してる人も多いですよね。

それと同じように、海外では現地のSIMカードを購入して差し替えることで、いつも国内で使っているスマホを渡航国で契約した携帯電話として利用する事ができます。

cocomo
cocomo
Wi-Fiルーターよりもずっと格安でネットが使えるよ!

インドネシア バリ島:SIMカードを使う準備

ここで1つ、SIMカードを購入する前に注意点があります。

海外でSIMカードを利用するには、SIMロックが解除されているスマホSIMロックフリーの状態のスマホ)を用意する必要があります。

私はソフトバンクで携帯電話を契約中です。

最近、格安SIMへの乗り換えを思い立って、SIMロック解除をしました。

ソフトバンクでは機種購入後101日経過するとSIMロック解除の手続きが行えます。

データが消えたり手続きに何日も日数を要したりする事はなく、ネット上なら無料

※店頭ではなぜか事務手数料として3,000円かかるので注意。

格安SIMへの乗り換えを考えてる方だけでなく、旅好きの方も海外旅行では必須と言える手続きです。

まだの方は時間のある時に済ませておくといいと思います。

ただし、SIMロック解除できる機種には制限があるのでご注意を。

cocomo
cocomo
iPhoneなら6s以降の機種からSIMロック解除ができるよ!

詳しくは、ご自身で契約されているキャリアのHPで調べてみてくださいね。

インドネシア バリ島:オススメSIMカード 「SIM2Fly」

SIMロック解除ができたら、カードの購入です。

今回購入したのは、「SIM2Fly」というSIMカード。

通信開始日から8日間利用できます。

利用できる国はアジア16カ国、周遊しながらでも使えます。

このSIMカード、現地に行かなくても日本国内で購入できる優れものです。

初めて行く国の空港で、SIMカードを売ってるお店を探して待つ手間と労力。。

寝不足な状態で、旅行初日からとても疲れますよね。

そうなるのを避けたくて、私もamazonで事前に購入しました。

購入するときは、商品詳細欄で有効期限の確認も忘れずに。

通信料は4GB/8日間と制限はあるけど、現地にWi-Fiがあるなら4GBをオーバーする事はそうそう無いでしょう。

それに、たとえ8日以内に4GBをオーバーしても(通信速度は落ちるけど)メッセージ機能程度なら問題なく使えるというおまけつき。

今回のホテルにお籠りするような旅にはピッタリです。

cocomo
cocomo
しかも8日間で1,280円って、安すぎる…!

Wi-Fiルーターを同じ日数で契約したら、すぐに1万円超えます

SIMカードで通信できるデータ量の少なさに不安があるなら、2枚セットを購入するのもアリです。

SIM2Fly」は日本も通信可能地域に入っています。

日数に余裕があるのなら国内でSIMカードを入れ替えておいて渡航するのもありです。

cocomo
cocomo
とても小さいSIMカードを海外で持ち歩いて失くすリスクが減らせるからね。

インドネシア バリ島:SIM2Flyが届いたら

簡単な封筒に入って届けられるので、まずは中身が入ってるか確認しましょう。

一瞬、SIMカードのサイズが違う…!?と一瞬焦りましたが、枠から取り外したら通常・micro・nanoとサイズダウンさせられました。

↑nanoサイズまで取り外すの忘れてます…。ちゃんと外せます。

ちなみに、SIMカードを取り出すためのピンは付属されてません。

スマホを購入した時に箱に入っているので、それを使います。

もし無いのであれば、クリップで代用できます。

カードを交換するときのスマホの設定方法について、説明書も入ってます。

SIMカードを入れた直後はタイ語でSMSが大量に届くけど、延長・チャージを促すもので無視して問題ないそうです。

インドネシア バリ島:SIM2Fly データ量確認

実際に使い始めたら、残ったデータ量も気になるはず。

そんなときは、電話で 「*111*6# 」をダイヤルしましょう。

SIM2Flyを販売するAISから残量についてSMSでお知らせが届きます。英語で

英語全然わかんない!!という方は、翻訳サイトでも駆使して解読しましょう。

cocomo
cocomo
残りのデータ量が確認できるのは便利だよね。

インドネシア バリ島:SIM2Fly まとめ

今までWi-Fiルーターばかり使ってきたけど、想像していた以上にSIMカードが安くてお手軽そうです。

重たいルーターを持ち歩いたり、充電切れないように電源を入れたり消したりしなくても良さそうで、旅自体ももっと楽にできそう。。

これからはSIMカードも積極的に使っていこうと思います。

実際の使用感はバリ旅後に。

ではー。ココモでした!

ABOUT ME
cocomo
日々真面目に働くアラサー看護師10年目。病院よりも空港が好き。残業多め・拘束時間長めの職場に勤めながら、隙あらば旅しようと常に企んでいる。今一番行きたい国は情熱の国スペイン。