【女1人で】アメリカでグローバルWiFi使ってみた【海外旅行】

今回は、海外旅行では欠かせないWiFiについてです。

海外では割とどこでもWiFi環境が整っているのですが、それだけでは不安な私はいつも日本でWiFiルーターをレンタルしてから旅に出ています。

こんな願望を世界中で叶えてくれるのがグローバルWiFi。

海外を旅するようになってから、私がいつも利用している会社です。

アメリカ旅行の時にレンタルした日数と料金、実際にSNSの投稿数と通信料を照らし合わせて使ってみた感想をまとめてみました。

グローバルWiFi 利用の流れ

ネット上ですぐに予約できる便利なサービス、グローバルWiFi。

まずは利用の流れについて大まかに記します。

行きたい国や地域と旅行する日数を決める

グローバルWiFiがカバーする渡航先は、200カ国。

まずは旅先と旅行日数を決めて、旅先がカバーされているか確認します。

今回の私の旅先はアメリカ本土ということにして。

もちろんカバーされている渡航先なので迷わず予約。

予約をして、ルーターを受け取る方法と返却方法を決める

容量プランを選ぼう！

旅先と日程が決まったら、次はプランを決めます。

グローバルWiFiが提供する容量は、以下の４つです。

私は旅先で写真をたくさん撮ってinstagramやFacebookに記事を挙げるのが大好きです。

旅の最中には1日に何枚も何度も記事を挙げるので、容量が不足する事は絶対に避けたい。

大容量か超大容量で迷いましたが、WiFiのある所ではグローバルWiFiを繋がない事にして今回は大容量で契約しました。

サイト上には料金シミュレーターもあるので、金額も簡単に確認できます。

その他、オプションで翻訳機、モバイルバッテリー、各国のコンセントに形を合わせられるマルチ変換電源プラグなどなどがつけられます。

今回は英語圏なので困ったら検索するし（きっと）自力で何とか頑張れるから翻訳機は不要。

手持ちのものがあるのでモバイルバッテリーも不要。

今の家電製品は世界中の電圧に対応できる物が多く、iPhoneやiPadももちろんそうなのでマルチ変換電源プラグも不要。

ただ、安心保障パックだけは申し込みます。

海外なので、何があるかわからないと思ってます。

水没や盗難、故障した場合を考慮して、1日300円の安心保障パック フル に申し込みました。

これに申し込んでおくと、未加入で25000円程度の費用がかかる修理代金や再調達（配達）費用が100％免除されます。

必要になった経験は1度もありませんが、何かあった時の費用が10倍になると思ったら必要経費だと思います。

ルーターの受取・返却方法を決めるよ！

ルーターの受取・返却方法は以下の3つです。

空港で受け取る場合は、出国する前にグローバルWiFiのカウンターで直接受け取るか受取専用ロッカー（スマートピックアップ）で受け取るかを選びます。

オススメは受取専用ロッカーの利用です。

利用できる時間帯、空港に制限はあるのですが、カウンターは結構な行列になるので避けるのが無難です。

受け取り方も超簡単。QRコードをかざして物をロッカーから取り出すだけです。

ちなみに利用できる空港はこちら。個人的に、なぜ福岡空港にないのか疑問…。

利用できる時間帯もまとめました。

利用空港	利用できる時間帯
成田空港第1ターミナル	7:00-12:00、13:00-19:00
成田空港第2ターミナル	6:30-12:00、13:00-19:00
羽田空港	5:30-15:00、18:00-23:00 深夜出発 ※前日21:00-23:00
中部国際空港	6:00-12:00、14:00-21:00
関西国際空港	5:30-9:00、11:00-15:00、17:00-22:00 深夜出発 ※前日21:00-22:00
伊丹空港	5:30-15:00
北九州空港	4:30-20:00
鹿児島空港	6:20-18:00

宅配での受け取りは出発の3日前から可能ですが、500〜2,000円の追加料金がかかります。

空港でどこにも寄りたくない！とか、初めての場所は絶対わからん…！って人向けのサービス。

ちなみに、現地での受け取りはハワイ、韓国、台湾、ロサンゼルスのみです。

返却方法はそれぞれの受取方法に応じて自動的に決まります。

ロッカーまたはカウンターでの受け取りを選択した場合は、同じカウンターで返却するか設置されている返却ボックスに入れれば利用終了。

これらの契約内容は、登録したメールに届くので出発日には確認できるように保存しておきましょう。

スマホの設定を行う

出発日当日、無事にレンタルできたら日本国内にいる間にスマホの設定を行います。

現地に到着したらルーターの電源を入れてスマホと接続する

目的地の空港に到着したら、早速ルーターの電源を入れます。

画面に表示されるSSIDとパスワードをスマホに入力して利用開始！

画面はスマホのようにタッチパネルになっています。

帰国したら予約時に決めた方法に従って返却する

帰国したら、空港の返却ボックスへ入れてレンタル終了。

実際に利用した感想

いつものように毎日SNSを多用しましたが、全く問題なく使えました。

利用した容量がその都度ルーターの画面に出るようになっているので、便利です。

また、実際に1日で使った容量が翌日にメールで届くというさらに便利なサービスがあります。

実際にはあんまり現地のWiFi使わず、ルーターをほぼ使ってて以下の通り。

もちろん、投稿だけでなくGoogleMapやinstagram・facebookの閲覧、投稿、ネットでの検索も連日めっちゃしてます。

【日数】	【利用した容量/投稿したSNS】
到着日/1日目	340.84MB/instagram5回、写真12枚、ストーリー1回 facebook2回写真11枚
2日目	350.18MB/instagram2回、写真14枚、ストーリー2回 facebook写真13枚
3日目	373.9MB/instagram4回、写真8枚、ストーリー3回 facebook写真7枚
4日目	460.8MB/instagram5回、写真12枚、動画45秒、ストーリー2回 facebook写真16枚
5日目	439.61MB/instagram4回、写真13枚、ストーリー2回 facebook写真2枚
6日目	546.89MB/instagram4回、写真11枚、ストーリー1回 facebook写真13枚
7日目	310.69MB/instagram6回、写真17枚、ストーリー3回
8日目	215.19MB/instagram3回、写真15枚

LINEなどのメッセージアプリは容量にあまり負荷がかからない程度の通信料のようです。

4日目〜6日目はニューヨークを地下鉄に乗ったり街をさまよい歩いてGoogleMapを多用してたからか、利用量が多めになりました。

動画やストーリーをアップした時は、どかっと容量が増えてちょっと心配でした。

記事にあげる写真が多かったり、動画だったりすると日本にいる時と比べて少し重たいような印象もありました。

でもちゃんとアップできるので問題なし。

金額について

記事の当初で検索した場合だとアメリカ本土ではレンタル料が1日あたり1,016円でした。

1日300円の安全保障パックをオプションで付けていたので、出国・帰国日を含めた9日間で利用料を検索すると…

となりますね。

ただ実際に私が旅した時のレンタル費用は、8,239円でした。

グローバルWiFiはしばしば割引キャンペーンをしてるんです。

会員になっていたら届くメールや、割引広告を介して予約するとキャンペーンを受けられます。

私もそれに乗っかって、安く利用することができました。

このサイトでも5％引きで利用することができます。

旅を検討中の方は、クリックしてご利用ください。

まとめ

1人旅の時は、ネット環境は必需品です。

海外旅行でルーターをレンタルできる会社はいくつかあるけど、他に比べて少し安いグローバルWiFiが私は好きです。

今回取り上げた大容量プランって実は数人で旅行する時も使えるんです。

でも旅してる時ってマップもSNSも多用しちゃうから、やっぱり個人で1台契約して持っていく方がいいと思います。

ちなみに、あまりにも容量制限にかからないから、ちょっと意地になって記事をアップしまくったつもりだったんです。でも全然でした。

私のようにSNS大好き人間な方は、ストレスなくいつものように使えるのでぜひグローバルWiFiを利用してみてください。

では！